反省とほっこり^^; [想う事]
「どうしたら降りることができるのでしょうか?」
頭の上で声がした。
「えっ!開くのボタンを押して・・・」
「押したんですが・・・」
「緑のランプがついてからでないと。」
そう言って押そうとしてその時に、
ランプは消えてしまい・・・
二人して固まってしまったその時、
「次の駅で降りて、戻ってくれば大丈夫ですよ。
私がついていきます。」
「それでは・・・」
「私は時間があります。大丈夫です。お共しますよ。」
ここですいませんといっていいのかどうか分からず、
お願いしますと言ったら降車できなかったご夫人に失礼?
「ありがとうございます。」
それしか言えなかった。
時間の余裕、心の余裕。
人に優しくできる余裕が自分の中で減少してたかも。
本を読むことに夢中になっていて、
年配のご夫人がどこの席から立って、
いつドアに向かったかも、まったく気がつかなかった。
空いていた電車だったから座っていたと思うけど、
電車の降車方法が分からないから早めにたってドアに向かったに違いない。
さぞ心細かったろう。
二人と別れて、駅の階段を上りながら、
初めてボタンを押す電車に乗ったときのことを思い出し、
反省とともに、心がほっこりした。
ちなみに帰りの電車では、
かなりうるさい高校生だったけど、
ちゃんと席を譲ってた。
海外で絶賛される日本人のよさもどこへやら。
そう思ってしまう日が多いけど、
日本もまだまだ捨てたものではないなんて思える一日でした。
頭の上で声がした。
「えっ!開くのボタンを押して・・・」
「押したんですが・・・」
「緑のランプがついてからでないと。」
そう言って押そうとしてその時に、
ランプは消えてしまい・・・
二人して固まってしまったその時、
「次の駅で降りて、戻ってくれば大丈夫ですよ。
私がついていきます。」
「それでは・・・」
「私は時間があります。大丈夫です。お共しますよ。」
ここですいませんといっていいのかどうか分からず、
お願いしますと言ったら降車できなかったご夫人に失礼?
「ありがとうございます。」
それしか言えなかった。
時間の余裕、心の余裕。
人に優しくできる余裕が自分の中で減少してたかも。
本を読むことに夢中になっていて、
年配のご夫人がどこの席から立って、
いつドアに向かったかも、まったく気がつかなかった。
空いていた電車だったから座っていたと思うけど、
電車の降車方法が分からないから早めにたってドアに向かったに違いない。
さぞ心細かったろう。
二人と別れて、駅の階段を上りながら、
初めてボタンを押す電車に乗ったときのことを思い出し、
反省とともに、心がほっこりした。
ちなみに帰りの電車では、
かなりうるさい高校生だったけど、
ちゃんと席を譲ってた。
海外で絶賛される日本人のよさもどこへやら。
そう思ってしまう日が多いけど、
日本もまだまだ捨てたものではないなんて思える一日でした。
2013-04-23 07:23
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コメント(2)
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そんな優しい方がいるのですね^_^
by kichi (2013-04-24 21:38)
ね〜。
なんか本当に反省しました。
あの優しさ見習いたいものです。
by chacha (2013-04-25 06:47)